ちゃまくん退院して早一週間が過ぎました。
呼吸が苦しくなったりすることなく今のところ問題は特にありません。
変化といえば、ちゃまくんの唾液が粘っこくなってきたことくらいです。
口鼻腔吸引の時に吸引チューブにビヨーンと唾液がくっついてくることは病院にいる時はありませんでした。
大したことないかなと思ったのですが、訪問看護師さんに相談したところ、在宅クリニックの先生に相談してくれて、水分不足かもしれないからミルクの量を増やしてみるように指示をもらいました。
喀痰が硬い時は、感染で粘り気が強くなっている場合や、体内の水分不足が考えられるようです。
喀痰…唾液(つば)、鼻汁(はなみず)、狭い意味での喀痰(肺、気管から排出される老廃物や外気のゴミを含んだ粘液つまり気切部分から引ける痰)
上記喀痰のうち、狭い意味での喀痰(気切部分から引ける痰)の粘稠度が増してきた場合は吸入薬を処方したりするみたいなのですが、ちゃまくんの場合、気切部分からの痰の性状は変化ありません。
というより、気切部分からはあまり痰は出てきません。
そのため、ミルクの量を増やしてあげることと同時にお部屋を加湿することで唾液をやわらかくしてあげることにしました。
ということで、早速購入!ダイキンの加湿器!
加湿器ずっと欲しかったから嬉しい。
気管切開をしていて咳や呼気が十分にできない子は喀痰がカニューレや気管支、肺にとどまってしまいます。
喀痰を吸引してあげる必要があるのですが、喀痰が硬いと吸引しにくくなってしまいます。そのため喀痰が硬くならないように保湿が大事なんですよね。
加湿器効果ありますように…☆